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第27条 <71 頁>

浜田知明
「初年兵哀歌」銃架のかげ

1 9 5 1
20.0 × 17.5 ㎝
© Hiroko Hamada 2019 / JAA1900098

第二次世界大戦の過酷な軍隊生活を経て「戦争の残酷さ、悲惨さ、野蛮さ、愚劣さを描く」と誓った浜田知明は戦後日本を代表する版画家となった。「銃架のかげ」は「初年兵哀歌」シリーズの1作品で、芋虫のような兵士、鏡のような窓、銃剣、ロボットのような監視、タッチの異なる裸電球、など、浜田独特のユーモラスな造形でありながら、痛烈な批判精神を併せ持つ。

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